ヨーロッパではずっと以前からブリーディングされてきましたこのホワイト・シュナウザー、日本ではまだあまり知られていません。そのミニチュア・シュナウザーのホワイトをご紹介します。ミニチュア・シュナウザーのホワイトはJKCで公認されておりますし、ヨーロッパでも多くの国々で公認されている毛色です。モトコランドではチョコレートなど日本や欧州で公認されていない毛色のシュナウザーはブリードしておりません。
世界中見回してもミニチュア・シュナウザーのホワイトはかなりの稀少犬種ですから入手は困難を極めました。そして血統にあまり多くのラインがないため、1犬舎で3つのラインを持っている当犬舎は珍しい部類です。ただし、純血のホワイトでなければ、見つけるのはそう難しくはありません。
更にその血統は、フランスCH、スペインCH、ヨーロッパCH等々有名犬舎の名血ばかりを取り揃えることに成功しました。
※アメリカや台湾、韓国等のアジア系の血統は一切入っておりません。また、代々ホワイトの血統でブリードしておりますので、ソルトやブラックなどの血統も一切入っておりません。
ホワイトのシュナウザーは絶対にホワイト同士で交配を行うべきであり、日本の他犬舎やアメリカのように毛色を混ぜこぜにしてはなりません。ホワイト・シュナウザーはグレーや黒い色が一切入っていないことが大原則です。本当のホワイト・シュナウザーは全身真っ白です。
※「プラチナホワイト」という表現はモトコランドが初めて付けたネーミングであり、幣舎のホワイトシュナウザーの毛づやが実に光沢があるために、このように呼ぶようになりました。他犬舎で同じ表現を使っているところがありますが、モトコランドとは何ら関係はございません。
<外観>
サイズはソルト&ペッパーのミニチュア・シュナウザーとほぼ同じです。
構成はハイオンからスクウェアタイプですので体高が少し高めです。 被毛は若干柔らかめで細い毛をしており、感触はシルキータッチです。
毛色はスノーホワイト(アイスホワイト)という光沢のある輝かしいホワイトですが、幣舎では「プラチナホワイト」と呼んでいます。なぜなら、陽に当たると光り輝くからです!
皮膚はダークスキンで重厚味があり、その為鼻や肉球やアイラインの色素は綺麗に真っ黒です。 毛量はソルトより少ないので毛玉になりにくいです。そして、披毛の伸びが遅いので、トリミングは2~2.5ヶ月に1度で結構です。
マスクは長過ぎないマズルと気品あるアーモンドアイが 当方のホワイト・シュナウザーの最大の特徴です。
「白い毛の犬は身体が弱い」というのは迷信です。
獣医師の中にもいまだにそれを信じている方が多く、それを聞いた愛犬家の皆さんはとても心配されるので困ってしまいます。もし白い毛の犬が弱いなら、マルチーズやスピッツやプードルはすでに絶滅しているか、病気だらけで可愛そうなことになっているでしょう(笑)。そのようなことはありません。ホワイトシュナウザーにしてもポメラニアンのホワイト同様、後に誕生した毛色ですが、他の毛色の子達と変わらず元気です。
<性格>
活発ですが従順で、反応は良いですが大人しい家庭犬に適した気質を持っています。この点はソルト&ペッパーも同じで運動能力に優れています。
性格を潰さないように「主従関係 」と「信頼関係」を作って下さい。ショードッグのような堂々とした態度や自信に満ち溢れた物怖じしない性格を作るには人ごみの中や愛犬家が集まる場所へ連れて行ってキチンと歩く練習をすることです。そしてそういう状況下でステイポーズを取らせる訓練をすれば顔つきが変わり、歩き方も変わり、すばらしいホワイト・シュナウザーが完成します。
<日頃のお手入れ>
彼らのもうひとつの大きな特徴は毛の伸びがとても遅いことです。
ですからブラッシングを週に1~2回程度してあげればトリミングは2ヵ月~2ヶ月半に1度でいいです。つまり、ソルトやブラックほどトリミングの料金が掛かりません。
主に口ひげにブラシを当ててあげて下さい。耳の毛もソルトに比べると少ないのであまり抜く必要はありません。トリミングに出すときだけで結構です。
ソルト同様抜け毛はほとんどありません。
<食餌>
食欲は他の小型犬に比べると旺盛なので太らせないように気を付けて下さい。
当方では、エサはドライフードのANFパピーを与えております。 粉ミルクは仔犬のときから一生涯エサに混ぜてあげます。こだわってドライフード以外のエサを与えたい場合はご質問下さい。個別にご指導致します。
<健康管理>
毎日、便の状態と食欲は必ずチェックして下さい。どちらかに異常があった場合は鼻が乾いていないか、水鼻を出していないかを確認します。とりあえずこれが一番大切なことです。更に詳しいことを知りたい場合は個別にご指導致します。
<運動>
室内飼育用の犬ですから基本的には運動はあまり必要ありません。がしかし、運動させてあげることに越したことはないですから、毎日でなくとも天気の良い日などは外へ散歩に連れて行ってあげることを薦めます。15分~20分程度で良いです。
<しつけ>
コツがありますから一度試してみてください。エサをあげるときに「待て」をさせます。初めはわからないので、食べてしまいそうになりますから食器の上を掌で覆い、もう一方の手を仔犬の顔の前で制止するようにして「待て!」と厳しい口調で命令します。
それを繰り返していると2~3日で覚えるので両手を使わなくても「待て!」と言っただけで待つようになります。あとはその「待て」の時間を20秒、40秒、1分と長くすればできあがりです。
これが簡単に主従関係を作る方法です。これができれば方法を変えて他のしつけもできます。詳しいことを知りたい場合は個別にご指導致します。