モトコランドのミニチュアシュナウザー

ミニチュア・シュナウザーは、全体的に四角いボックスタイプで毛抜けがなく、性格は穏やかで賢明です。毛色にはソルト&ペッパー、ブラック、ブラック&シルバー、ホワイトがあります。
※昔から「白い犬は弱い」といわれておりますが、まったく根拠はありません。実際、シュナウザーに限らず他犬種であっても白い毛色の犬が病弱かというと、そうではなく他の毛色と変わりありません。

ミニチュア・シュナウザーはあくまでも小型犬であり、中型犬ではありません。従ってコーギーや柴犬などよりもずっと小さく、体重では5.5~7.5㎏ですので、お子様でも容易に散歩に連れて行ったり、抱っこすることができます。
小さな頃から、おもしろいほど食欲があり、環境の変化があっても少し体調を崩しても、叱られた後でテンションが下がっていても、夏の暑いときでも食欲だけは落ちません。年中同じように逞しくエサをモリモリ食べます。ですから、幣舎のシュナウザーは健康で医者要らずです。
幣舎でシュナウザーをご希望される方の多くは、毛抜けが少ないことがその理由ですが、アレルギー体質の方や衛生的な面を考慮して、この犬種を選ばれます。また、心身共に丈夫で、知能が高いために初心者やお一人暮らし、共働きの方々も安心して快適に飼育されています。

ところで、モトコランドのミニチュア・シュナウザーには色んなエピソードがあります。

まず、TOKIOの山口様やその他多数の著名な方々。モデル犬として東京の主要な駅の大きなポスターに掲載されたこと。幣舎の子がとても評判で、ある写真が勝手に使用されたこと。モトコランドの子が「うたばん」やズームインなど、よくTVに出演していること。いろいろなエピソードがございます。

<女の子の方が飼いやすい!?>
愛犬雑誌やネット上の情報や一般的な考え方として、「女の子の方が飼いやすい」とよく言われますが、それは大変な間違いです。

また、男の子と女の子の違いをよく質問されますが、性格はほとんど同じだとお考え下さい。性格に関しては、遺伝や躾が大切ですから、幣舎へお尋ね下されば詳しくお話致します。

マーキングについてですが、「オス=マーキングする」「メス=マーキングしない」とお考えの方が実に多いですが、これも間違いです。予め幣舎の指導に従って飼育されれば、オスは必ずマーキングするものではなくなります。

<子犬は小さい方が、幼い方がなつきやすい!?>
「赤ちゃんは幼いほど飼い主になつきやすく、新しい環境にも慣れやすい」というのは大きな大きな間違いです。とても多い誤解のひとつです。成犬であってもなついたり、慣れるのにそう時間がかからないものです。
そして、モトコランドの子犬たちは広々とした飼育環境で、多くの犬たちと過ごし、社会性を身に付けるため、月齢が経てば経つほど飼育しやすい子に成長します。
また、身体が成長することで体力・抵抗力が付き、知恵も付き、排泄の回数も減っていきますので、どんどん飼いやすい子になってゆくものです。

「パピー合宿」
→子犬が巣立つ前、つまり子犬のお引渡し前に、モトコランドで社会性を身に付け、散歩デビューを果たす「パピー合宿」も行っております。初めて子犬を飼う方や共働きの方や小さなお子さんのいるご家庭にはぴったりです。

例えば、子犬のお引取り日を生後2ヶ月ごろではなく、3ヶ月ごろにすることができます。そして、生後2ヶ月以降の1ヶ月間、「パピー合宿」に入れて躾をしますと、躾が入るだけでなく、排便の回数が減り、ワクチン接種後の抱っこ散歩の時期や、シャンプーしてはいけない期間などの複雑な飼育時期が過ぎます。また、子犬が上手に歩けるようになっているので、すぐにでも「公園デビュー」できます。

「パピー合宿」 2,160円/日

<散歩は連続して行かない方がいい。規則正しい生活も必要ありません。>

「ウチの子は散歩へ行かないと排泄しないので、毎日散歩が大変。」「決まった時間になると吠える(要求吠え)。」これはよくあるご相談です。これらを解決するのが、毎日散歩へ行かないことと、決まった時間に決まったことをしないことです。例えば食事の時間や散歩へ行く時間などを不規則にすることで、犬は「待つ」ようになります。彼らの体内時計と記憶は物凄く正確ですから、不規則にすることが最善の方法です。
また、モトコランドでは愛犬中心の生活ではなく、飼い主中心の生活の心がけを提唱しております。ほとんどのことにおいて愛犬に合わせず、飼い主に合わせてもらうよう躾けて、犬の社会性、協調性を引き出してもらいます。

<留守がちだから飼えない!?>

多くの愛犬家のみなさんは長い時間家を留守にされています。滅多に留守にしなかったとしても留守番させる機会はあるはずです。「遊んであげる時間が必要だろう」「寂しがるのはかわいそう」と思われる気持ちは分かりますが、それをすると挙句の果てにはストレスに弱い、柔軟性の乏しい子になってしまいます。なぜだか分かりますか?
留守番できる子に育てなければなりません。それは簡単なことです。
長い時間家を空ける飼い主さんには提案したいことがあります。それはモトコランドが紹介する広めのサークルで飼育することです。
出かける前には排泄させることも大切ですが、簡単に排泄させる方法があります。そのような指導に従って飼育されれば留守がちでも愛犬と暮らせます。

<断尾していない>
通常、ミニチュアシュナウザーは断尾されていますが、モトコランドでは2011年から原則的に断尾しないこととしました。その理由は、外観上問題が無いと判断したこと、中世の時代のように断尾する明確な目的がないこと、欧州では動物愛護の観点から禁止の動きがあること。これらの理由からミニチュアシュナウザーの断尾を行わないことにしました。ですから、モトコランドのシュナウザーの子犬は尻尾を振るととても目立ちます。

独特の優しさと雰囲気
ミニチュア・シュナウザーは、特にモトコランドの子は、しつけが入りやすいため飼いやすいです。また、この犬種は他人を警戒してよく吠えたりしますが、モトコランドの子は性格が穏やかで独特の優しさと雰囲気を持っています。
お子さんでも気軽に接することができますし、他の犬とも仲良く付き合います。ケンカはしません。噛んだりもしません。トリミングもしやすいです。
獣医さんのところへ連れて行ってもとてもおとなしく順番を待っていますし、獣医さんの言われるままに診察できます。そのため、飼い主としても安心してどこへでも連れて行けます。ただし、社会化適齢期に然るべき飼育をする必要がありますので、そのノウハウをすべての飼い主様にお伝えします。
躾無しで飼える犬はこの世に存在しませんので、幣舎の子達もしっかり躾を入れてもらいますが、私たちのちょっとしたアドヴァイスがあれば楽に飼育できるようになります。

<トイレの躾ができている>
通常、ペットショップやブリーダーから子犬を飼った際、一番に困るのはトイレの躾です。
「赤ちゃんだから失敗しても仕方ない」
と思っている方が多いようですが、そんなことはありません。実は専門家(プロ)でも、このノウハウを知らない方が大半なので、愛犬家のみなさんが困ってしまうわけですが、モトコランドの子達はすべてトイレの場所を覚えており、涼しい顔してトイレで排泄を済ませます(笑)。
ですから、私達のトイレトレーニングプランに沿って飼育されれば、楽に飼育のスタートが切れるでしょう。

<多頭飼育のススメ>・・・多頭飼育(家族犬、お友達犬を迎えて2人以上の犬達と暮らすこと)
ご存知のように犬は社会性のある動物ですから、閉鎖的な飼育環境よりも多種多様な人や犬と過ごした方が、精神衛生上とても良いものです。
モトコランドがいう多頭飼育とは、たとえ犬種が違っても常に一緒に過ごす仲間(兄弟や姉妹のような関係)がいた方が良いですよ、という意味です。2頭以上飼育されているご家庭のワンちゃんに分離不安症の子はいません。詳しくは幣舎までお尋ね下さい。
もし、多頭飼育をお考えの際は、先住犬の年齢や性別、気質などをもとに新たな家族(仔犬)をご提案します。
多頭飼育についてのご相談はお気軽にどうぞ→

白銀の貴公子 ~プラチナホワイト
ヨーロッパではずっと以前からブリーディングされてきましたこのホワイト・シュナウザー、日本ではまだあまり知られていません。そのミニチュア・シュナウザーのホワイトをご紹介します。ミニチュア・シュナウザーのホワイトはJKCで公認されておりますし、ヨーロッパでも多くの国々で公認されている毛色です。モトコランドではチョコレートなど日本や欧州で公認されていない毛色のシュナウザーはブリードしておりません。

世界中見回してもミニチュア・シュナウザーのホワイトはかなりの稀少犬種ですから入手は困難を極めました。そして血統にあまり多くのラインがないため、1犬舎で3つのラインを持っている当犬舎は珍しい部類です。ただし、純血のホワイトでなければ、見つけるのはそう難しくはありません。
更にその血統は、フランスCH、スペインCH、ヨーロッパCH等々有名犬舎の名血ばかりを取り揃えることに成功しました。
※アメリカや台湾、韓国等のアジア系の血統は一切入っておりません。また、代々ホワイトの血統でブリードしておりますので、ソルトやブラックなどの血統も一切入っておりません。
ホワイトのシュナウザーは絶対にホワイト同士で交配を行うべきであり、日本の他犬舎やアメリカのように毛色を混ぜこぜにしてはなりません。ホワイト・シュナウザーはグレーや黒い色が一切入っていないことが大原則です。本当のホワイト・シュナウザーは全身真っ白です。
※「プラチナホワイト」という表現はモトコランドが初めて付けたネーミングであり、幣舎のホワイトシュナウザーの毛づやが実に光沢があるために、このように呼ぶようになりました。他犬舎で同じ表現を使っているところがありますが、モトコランドとは何ら関係はございません。

<外観>
サイズはソルト&ペッパーのミニチュア・シュナウザーとほぼ同じです。
構成はハイオンからスクウェアタイプですので体高が少し高めです。 被毛は若干柔らかめで細い毛をしており、感触はシルキータッチです。
毛色はスノーホワイト(アイスホワイト)という光沢のある輝かしいホワイトですが、幣舎では「プラチナホワイト」と呼んでいます。なぜなら、陽に当たると光り輝くからです!
皮膚はダークスキンで重厚味があり、その為鼻や肉球やアイラインの色素は綺麗に真っ黒です。 毛量はソルトより少ないので毛玉になりにくいです。そして、披毛の伸びが遅いので、トリミングは2~2.5ヶ月に1度で結構です。
マスクは長過ぎないマズルと気品あるアーモンドアイが 当方のホワイト・シュナウザーの最大の特徴です。
「白い毛の犬は身体が弱い」というのは迷信です。
獣医師の中にもいまだにそれを信じている方が多く、それを聞いた愛犬家の皆さんはとても心配されるので困ってしまいます。もし白い毛の犬が弱いなら、マルチーズやスピッツやプードルはすでに絶滅しているか、病気だらけで可愛そうなことになっているでしょう(笑)。そのようなことはありません。ホワイトシュナウザーにしてもポメラニアンのホワイト同様、後に誕生した毛色ですが、他の毛色の子達と変わらず元気です。

<性格>
活発ですが従順で、反応は良いですが大人しい家庭犬に適した気質を持っています。この点はソルト&ペッパーも同じで運動能力に優れています。
性格を潰さないように「主従関係 」と「信頼関係」を作って下さい。ショードッグのような堂々とした態度や自信に満ち溢れた物怖じしない性格を作るには人ごみの中や愛犬家が集まる場所へ連れて行ってキチンと歩く練習をすることです。そしてそういう状況下でステイポーズを取らせる訓練をすれば顔つきが変わり、歩き方も変わり、すばらしいホワイト・シュナウザーが完成します。

<日頃のお手入れ>
彼らのもうひとつの大きな特徴は毛の伸びがとても遅いことです。
ですからブラッシングを週に1~2回程度してあげればトリミングは2ヵ月~2ヶ月半に1度でいいです。つまり、ソルトやブラックほどトリミングの料金が掛かりません。
主に口ひげにブラシを当ててあげて下さい。耳の毛もソルトに比べると少ないのであまり抜く必要はありません。トリミングに出すときだけで結構です。
ソルト同様抜け毛はほとんどありません。

<食餌>
食欲は他の小型犬に比べると旺盛なので太らせないように気を付けて下さい。
当方では、エサはドライフードのANFパピーを与えております。 粉ミルクは仔犬のときから一生涯エサに混ぜてあげます。こだわってドライフード以外のエサを与えたい場合はご質問下さい。個別にご指導致します。

<健康管理>
毎日、便の状態と食欲は必ずチェックして下さい。どちらかに異常があった場合は鼻が乾いていないか、水鼻を出していないかを確認します。とりあえずこれが一番大切なことです。更に詳しいことを知りたい場合は個別にご指導致します。

<運動>
室内飼育用の犬ですから基本的には運動はあまり必要ありません。がしかし、運動させてあげることに越したことはないですから、毎日でなくとも天気の良い日などは外へ散歩に連れて行ってあげることを薦めます。15分~20分程度で良いです。

<しつけ>
コツがありますから一度試してみてください。エサをあげるときに「待て」をさせます。初めはわからないので、食べてしまいそうになりますから食器の上を掌で覆い、もう一方の手を仔犬の顔の前で制止するようにして「待て!」と厳しい口調で命令します。
それを繰り返していると2~3日で覚えるので両手を使わなくても「待て!」と言っただけで待つようになります。あとはその「待て」の時間を20秒、40秒、1分と長くすればできあがりです。
これが簡単に主従関係を作る方法です。これができれば方法を変えて他のしつけもできます。詳しいことを知りたい場合は個別にご指導致します。